こんな症状はシロアリを疑え!
「玄関のドアが閉まりにくくなったので調整して欲しい」という相談を受け調査したところ、原因はシロアリだった!という事例がありました。
本来、真四角だったはずの窓の木枠や玄関ドアの木枠が、雨水の浸入などの原因で湿り、シロアリの食害にあって形がゆがんだため、開閉しづらくなっていることがあります。 木枠は濡れたり乾いたりを繰り返すうちに、シロアリの格好のエサとなるのです。
「窓や玄関ドアの開け閉めがしづらくなった」とのご相談を受け調べてみると、窓やドアの木枠がシロアリ被害にあっていた・・というケースがあります。
壁の内側にある柱をシロアリが食べ、柱や間柱がスカスカになったため壁が膨らみ、外壁塗装にヒビが入ったり、サイディングがはがれる場合があります。 ヒビが入った原因を探ることなく、「塗って蓋をして終わり」にすると、シロアリ被害が進行します。
阪神淡路大震災で倒壊した建物のうち、8割がシロアリ被害にあっていた・・というデータもあるほど、シロアリ被害を放置する事は危険です。
外壁のヒビ、割れ、めくれ・・・こんな症状は家の「HELP!」のサイン
謎の壁の膨らみ・・原因はシロアリ被害でした!
キッチンの内壁が膨らんできてタイルがはずれたとご相談頂き調査したところ、家の土台の柱がシロアリに食べられボロボロになっていました。壁の膨らみがあった箇所の柱は、シロアリが木を食べ進んだ蟻道(ぎどう)がはっきりと見てとれました。
ペンキ屋さんに依頼すると、外壁のヒビは塗って終わりです。ペンキ屋さんはシロアリのことは分からないので、もしシロアリ被害にあっていた場合、被害は進行し、気づいた時は深刻なダメージを受けているのです。
外壁の中が雨漏りしていると、クロスが湿気を吸ってめくれたり、カビが生えて黒ずみができます。 クロスの異常は、壁の中の異常を知らせるサインです。壁の中に雨漏りがあると、大切な家の柱がシロアリ被害にあう可能性が高くなります。
クロスのはがれ、カビ、雨染みは、雨漏りしているサイン
クロスの張替えを行うインテリア業者さんは、雨漏りの有無やシロアリ被害を確認することは出来ません。原因が取り除かれないままクロスを張り替えても、また同じ症状を繰り返すだけですし、被害は進行していきます。
屋根の異常
屋根材や瓦が割れている、瓦の表面がはがれている
屋根の棟が飛ばされている、棟のしっくいがポロポロ落ちてくる
これらはみんな、屋根をなおすサイン。屋根の異常を見逃し放っておくと、雨漏りに繋がります。
室内に漏っていないからと、雨漏りを放置していると、湿った家の土台や柱・梁・筋交い・火打等がシロアリに食べられてしまい、気付いた頃には大ダメージを受けている場合があります。
ひさしの裏側(軒下)の異常
・ひさしの裏側(軒下)がはがれている、波打っている
ひさしの裏側(軒下)や軒先は、雨漏りチェックの重要ポイント。ベニアの塗装に雨水がしみ込むと、ベニアが雨水を吸って、塗装がはがれたり、波打ったようになります。
床・お風呂場の異常
・風呂場の上がり口の床や、階段の一番下の床に人が乗るとフワフワする
よくあるのが、お風呂の上がり口の床がフワフワしてくるケース。お風呂の床と段差の間に出来たひび割れから流したお湯が入り、お風呂の土台の木に水がしみ込んでいるのです。これもシロアリの格好のエサとなります。
また、床下にコンクリートを打っていない住宅は、土の湿気を床材が吸って傷み、上に人が乗るとフワフワしてきます。
家の床でそういった症状が一番出やすいのは、階段の一番下の床で、ここがフワフワしていると、他も傷んでいる可能性大です。
注意していただきたいのは、家の中に雨水が入り込んでいても、全く気づかないで暮らしていらっしゃる方が案外多いということです。
家も身体と同じ、早期発見・早期治療が大事!
確かに、身体の場合は、具合が悪いところがあったら、色んな科のある大きな病院に行って原因を調べたいわ。何か恐い病気だったら大変だもの。。
その通り!家も同じです。原因を解決せず「塗って終わり」「張り直して終わり」で放置していては、またすぐに同じ症状が出ますし、大きなダメージに発展する可能性があります。
ペンキ屋さんやクロス張替えの内装業者さん、個人で請け負っている大工さんではなく、家の事を熟知した総合リフォームショップに相談する事をお勧めします。
こんな症状ありませんか?
家を建ててから築30年以上になるお宅は要注意。屋根や外壁に経年劣化が出てくる頃です。
雨漏りやシロアリ被害に気付かず放置していると、発覚した時には建替えなければ住めないほどの大ダメージに発展するかもしれません。 あと10年、20年、安心して住める家でいられるよう、メンテナンスを怠ってはなりません。
「軒天・破風・窓枠」は、家の中でも特に傷みやすいトップ3です。
昔に建てられた住宅は、窓枠に木が使われているお宅が多く、雨水がしみ込んで腐った木を、シロアリに食べられているケースがよくみられます。窓枠だけでなく、ぬれえんや面格子など、木が多く使われている箇所も注意が必要です。
「木部塗装5年、外壁塗装10年」といいます。10年に一度、外壁塗装の度に木部を塗装していたとしても、5年空いているわけですから、シロアリ被害の心配が無いとは言い切れません。
屋根が雨漏りしても、天井の上には断熱材が入っているので、直接天井裏に雨水が落ちません。 断熱材の上に水が漏っても、ポタポタという音は聞こえないので、雨漏りの発見が遅くなります。
でも屋根裏には湿気がいっぱいたまり、部屋の中のクロスがはがれたりカビで黒ずんだり・・という症状が出てきます。
断熱材も湿気てしまうと断熱の効果がなくなりますし、一度湿った断熱材はなかなか乾かず、断熱材の中がカビだらけになります。調査のため私どもが天井裏にあがるとすぐわかりますが、部屋の中で暮らしている住民は気付かないものなのです。
何度直してもクロスがはがれたり、カビが生えたり、断熱効果が薄れてきたな・・と思われることがある場合は、要注意です。
特に症状が出やすいのは、お風呂やキッチンなどの水廻りの床や、衝撃が多く加わる階段の一番下の床部分です。人が上に乗るとフワフワする床は、土台の木が腐ってシロアリ被害に合っている可能性があるので要注意です。
太陽光発電を設置する際、屋根に穴を開けずに取り付けるのがいいのですが、穴を開けて簡単に設置する業者がいます。穴をあけると5年~10年ほど経つと雨漏りしてきます。
設置した直後に漏らないので、太陽光発電のせいとは思いませんが、雨漏りのご相談を受けて調査してみると、太陽光発電が原因だったというケースがあります。
太陽光発電をつけてしばらく経ってから雨漏りしているお宅は太陽光発電を疑ってください。「うちはどうかしら・・」とご心配な方は、屋根のプロ、グリーンパトロールにご相談ください。
住宅メンテンスは、木部塗装5年 外壁塗装10年!
家を30年40年ともたせるには、メンテナンスが大切です。
塗装等の費用は都度かかりますが、放置していて、雨漏りやシロアリ被害にあってしまえばそれ以上の修復費用がかかりますし、最悪の場合住めなくなってしまえば、引越しや建て替えが必要になり、老後の暮らしの大きな負担となります。
大切な我が家を良い状態でキープ出来るか否かは、その選択にかかっています。
木部は5年おきに、外壁塗装は10年おきに塗り替えると、雨水の浸入を防げて安心です。全く何もメンテンスせずにほおっておくと、15年ほどで雨漏りやシロアリ被害にあう危険性が高まり、そうなると、建て替えや住み替えをしなくてはならなくなり、かえって費用がかかる結果となってしまいます。
良い状態で、長く安心して住み続けるには、メンテナンスが不可欠なのです。
住宅のプロ グリーン·パトロールに任せて安心!
窓や玄関が開きにくい場合は、窓や玄関を交換。壁にヒビが入っていればペンキ屋に依頼して塗る。クロスのはがれやカビをインテリア内装会社に直してもらう。
そうして雨漏りに気づかず放置してしまい、最終的にお部屋の中まで雨漏りしてしまったり、シロアリ被害にあってしまうケースが意外に多いのです。
気になる症状は、ハウスドクター (株)グリーン・パトロールの狩谷昌伸にご相談ください。「この症状はシロアリに関係あるのかないのか?」をきちんと調査いたします。
施工実績1万5千件以上、地域密着で50年以上の実績があります。熟練大工と一級建築士がいるので安心してお任せいただけます。屋根修理・外壁修理から屋根葺き替え、住宅リフォームまで、幅広い知識と経験で、お客さまのご要望にお応えします。
外壁塗装はペンキ屋、水道工事は水道屋、家の修理は大工・・と、どこか傷んだ個所が出る度に個別の業者に依頼していると、何か不具合が起こった際、責任の押し付け合いが起きて誰も責任をとらない場合があります。
グリーン・パトロールなら、社長の狩谷昌伸が責任をもって承ります。一級建築士をはじめ、屋根・壁・木工・水道・庭などあらゆるジャンルの熟練職人と大工がいますので、安心してお任せいただけます。
価格の安い業者は安価なウレタンかアクリル塗料を使いますが、耐久年数が短いので グリーンパトロールでは使用していません。弊社では耐久年数の長いシリコン塗料を中心に使用しています!
外壁塗装は通常2回塗りが標準ですが、ご希望のお客様には お値段そのままで、もうひと塗り多い3回塗りを実施致します!耐久年数さらにアップ!
気になる箇所があっても、塗装屋さんはどこがどう壊れているかわからず修理できま せん。グリーンパトロールなら一級建築士と大工・様々なジャンルの熟練職人と大工がいるので なんでもご相談いただけます。